セラミドを減らさないために気をつける4つのポイント!

セラミドを減らさないために気をつけるポイント@

 

洗顔

 

年々減り続けるセラミドを減らさないためにできることを考えましょう。バランスの良い食事、健康的な生活習慣は基本です。その上で気をつけるべきことは洗顔の際に表皮の角質を奪い去りすぎないことです。角質の中にあるセラミドまでも洗い流してしまうと肌は無防備になり、バリア機能が失われて乾燥が進みます。

 

特にクレンジングは肌からセラミドを奪ってしまうので、洗顔の際には肌に優しい洗顔料を使用し、熱いお湯は避けてぬるま湯で細かい泡を良く泡立てて優しく洗う、時間をかけないで洗うことが大切です。

 

クレンジングも肌をこすらずにそっと優しく行い、できれば時々メイクをしない日を作るとクレンジング剤を使用しなくて済むのでおすすめです。

 

 

セラミドを減らさないために気をつけるポイントA

 

アラキドン酸

 

セラミドは、リノール酸という脂質が人の体内で酵素によってリノレン酸という物質となりセラミドを育生します。ところが過剰に摂取されたリノール酸はアラキドン酸という物質になります。アラキドン酸は、体内で合成できない必須脂肪酸の1つで、n-6系列の不飽和脂肪酸です。アラキドン酸はセラミドの育生を阻害することでセラミドを減少させてしまうため、いかにアラキドン酸=リノール酸を取り過ぎないかが大切になります。

 

リノール酸が含まれる食品は植物油に多く含まれるため、揚げ物、炒め物、マーガリン、ショートニング、ドレッシング、マヨネーズ、肉、乳製品などの動物由来食品、ナッツ類、ごま、菓子類、パン、ラーメン、インスタント食品などに多く含まれています。これらの食品をとりすぎず適度に抑えることでアラキドン酸が作られるのを予防します。

 

またアラキドン酸からは炎症を起こすプロスタグランディンという物質も産生されるため。アレルギーと炎症を引き起こします。肌で炎症が起きるとバリア機能が失われ、ますますセラミドが失われるという悪循環に陥ります。

 

セラミドを減らさないために気をつけるポイントB

 

睡眠

 

美人は夜作られると言われるように、肌も睡眠中にターンオーバーが行われ新陳代謝されていますが、セラミドも例外なくその時間に育生されます。特に夜の10時から2時はお肌のゴールデンタイムとも呼ばれ、最も新陳代謝が活発に行われる時間です。その時間に深く質の良い睡眠をとることでセラミドの育生も正常に行われます。

 

睡眠不足や不規則な生活は健康に悪影響があるだけでなく、肌にとってもセラミド不足を招き乾燥肌へと進んでしまう大敵なのです。睡眠時間を含めた規則正しい生活習慣で健康な身体をつくり、肌も正常に機能させることで、毎晩新陳代謝を活性化し、減少するセラミド量を補うことが重要です。

 

セラミドを減らさないために気をつけるポイントC

 

冷え

 

女性にとって身体の冷えは新陳代謝を鈍らせるだけでなく、深刻な病気を誘発する原因の一つにもなります。健康と美容のため避けるべき身体の「冷え」、肌の新陳代謝機能にも悪影響を及ぼします。ターンオーバーが鈍ることで、セラミドの産生量も減ってしまうのです。

 

身体を冷えから守るには、手足やお腹を冷やさないように靴下や手袋、腹巻きを利用する、ストレスの解消、散歩などの程度な運動の習慣、冷やす食材を控えて温める食材を積極的にとることです。

 

身体を冷やす食材はバター、マヨネーズ、白砂糖、コーヒー、緑茶、牛乳、清涼飲料水、あわ、小麦、白いパン、豆腐、はと麦、ひえ、緑豆、緑豆もやし、柿,キウイ、スイカ、梨、バナナ、白菜、レタス、トマト、大根、セロリなどです。

 

逆に身体を温める食材はもち米、黒米、小豆、黒豆、かぼちゃ、からし菜、グリーンアスパラガス、小松菜、さつまいも、しその葉,玉ねぎ、栗、くるみ、ごま、しょうが、にんにく、八角、フェンネル、わさび、味噌、しょう油、大豆油、ピーナッツ油、ひまわり油、サフラワー油、紅茶、赤ワイン、日本酒などです。

 

どちらでもない食材はうるち米,そら豆、大豆、玄米,トウモロコシ、黒パン、りんご、イチゴ、いちじく、梅、きんかん、グレープフルーツ、鶏肉、牛肉、豚肉、などです。

 

健康的な生活習慣で身体の機能を正常にし、肌のターンオーバーを活性化、セラミド産生を促します。年齢とともに減りゆくセラミドをこれ以上減らさないようにして、肌の潤いを保ちみずみずしい弾力性のある健康な肌へと導きます。