老け顔を作る要因とは/保湿としわの関係は?

人の見た目年齢が顕著に現れる場所、それは顔です。

 

第一印象は、最初の10秒で決まるとも言われていて、その10秒でまず目に入る部分は顔なんです。

 

私は長い間美容部員の仕事をしてきました。

 

幅広い年代の多くの女性と接してきましたが、初対面で若々しい印象を与える女性には共通して言えることがあります。

 

それはずばり、「肌が綺麗」です。

 

具体的に言うと、

 

保湿のお手入れをしっかりとしていて、シワやシミがなく、キメ細やかでみずみずしいお肌を持つ女性はとても若く見えます。

 

ですから、お客様にも保湿の重要性をいつも力説していました。

 

では逆に、老け顔に見えてしまう人ってどんな人でしょう?

 

 

保湿のお手入れがしっかりできていない人は肌がカサカサして、しわっぽい肌をしています。

 

残念ながら実年齢よりもグッと老けて見えます。特に目元と口元にはそれが顕著に表れてきます。

 

いくらスタイルがよく、最新のファッションに身をつつんでいても肌の状態が悪いと残念ながら老けて見えてしまいます。

 

 

今回は、女性の天敵「老け顔」になってしまう要因とは何か?について解説していきます。

 

保湿をしないとどうして老け顔になるの?

 

肌がくすんでいる

ほおがたるんでいる

口元や目元のシワが目立つ

ほうれい線がくっきり入っている

肌に透明感がない

シミやソバカスが目立っている

 

ちょっとあげてみただけでこれだけの条件があがります。

 

加齢に伴い、肌の弾力を保つ力が衰えてしまうことも原因の一つとしてあります。

 

ただ、年齢に関係なく、これらの老け顔要因を作ってしまうのが『保湿不足』なんです。

 

さきほど、若々しい肌を保つ為に「保湿」が重要であると書きました。

 

肌の表面には水分を保ち、外部刺激から肌を守ってくれる角質層があります。

 

角質層に水分がしっかりと満たされていると肌表面はバリア機能がしっかりと働き、紫外線やほこり、乾燥などの外部刺激から肌を守ってくれますので、すこやかで美しい状態を保つことができます。
ですから、角質層の保湿はとても重要なのです。

 

角質層に水分を保持するためには、化粧水などスキンケアに使うアイテムは保湿効果の高いセラミド配合のものがよいです。

 

セラミドは、肌の中の水分をしっかりと抱え込んでくれる大切な働きをするからです。

 

なかでも、ヒト型セラミドと呼ばれる肌の中にあるセラミドと同じ構造のものが配合されたものは角質層の隅々まで行き渡り、より高い保湿効果が期待できますので、
ヒト型セラミド成分含有のものが理想的です。

 

角質層に水分が足りなくなると、肌の表面の細胞が隙間だらけになりそこから外部刺激がダイレクトに肌に入ってきてしまいます。

 

水分不足の肌の細胞を拡大してみると、表面の皮が細かくめくれあがったような状態となってしまっているんです。

 

正常な肌の細胞は、28日周期でターンオーバー(生まれ変わり)をしているのですがダメージを受けるとそれがうまくいかなくなります。

 

ターンオーバーがうまくいかなくなると肌の表面に十分に水分を抱えこんでいない未熟な細胞が表れてしまいますので水分が足りなくて、カサカサした状態になってしまいます。

 

表面がしわっぽくなり、ちりめんシワとも呼ばれる状態が気になったりします。

 

顔がしわっぽいと、それだけで老け顔に見えてしまいます。

 

老け顔の要因であるしわと保湿は深い関係が!

老け顔の要因となり、女性の多くを悩ませるしわですが、加齢にともない、肌の弾力を保つコラーゲンが減少するので気になってくる現象です。

 

ですが、先ほど説明した肌の保湿不足によって角質層がダメージを受けている場合、それもしわの大きな要因となってしまうんです。

 

ダメージを受けた細胞は外部刺激によって肌内部で炎症を受けたような状態となっています。

 

角質層の下には表皮、さらにその奥の真皮にはハリを保つために重要なコラーゲンという繊維上のタンパク質とエラスチンというゴムのように伸縮する弾力性の高い成分が存在しているのですがダメージを受けてスカスカになってしまった細胞の隙間から紫外線が肌に入ってくると、真皮中のコラーゲンやエラスチンが傷つけられてしまいます。

 

その結果肌の弾力が低下しまうのです。

 

例えば、ベットのマットをイメージしてみてください。

 

エラスチンとコラーゲンはマットの中のバネのようなイメージです。

 

バネがきちんと機能していると、マットの弾力は保たれますがバネが切れてしまうと弾力は保たれなくなってしまいます。

 

ダメージを受けた細胞は、まさにバネの切れたマットのような状態になってしまっているんです。

 

肌の奥底にある真皮がダメージを受けることでできたシワは深くなりやすいので注意が必要です。

 

保湿力が衰える

細胞が未熟になる

肌表面がダメージを受ける

紫外線や外部刺激が肌に入る

真皮のハリを保つ機能に影響がでる

しわが発生する

 

このような流れです。
また、紫外線はシワだけでなく老け顔の要因、シミの原因にもなります。

 

肌の悩みは、実は保湿不足を発端として連鎖して起こってしまうので角質層の状態を整える為の、しっかりとした保湿ケアが本当に重要なんです!!

 

 

深いしわの要因である、真皮の奥底のダメージを防ぐためには保湿をしっかりとして、肌の表面のバリア機能を強化し、外部刺激を肌に入れないようにすることがとても重要です。

 

しわが気になり、どんなにアンチエイジング効果の高い美容液を使ったとしても土台となる保湿が疎かだと効果が半減してしまいます。

 

まずは化粧水等で肌の隅々までたっぷりと水分が行き渡るようにお手入れをすることが大切です。

 

そうすることで、美容液等の浸透も抜群によくなりますので相乗効果も期待できるんです。

 

顔は毎日のお手入れや生活の積み重ねです。

 

その日その日コツコツ続けてきたお手入れが5年後、10年後の自分の見た目年齢を大きく左右します。

 

老け顔よりは、若々しい、ハツラツとした顔の女性の方が魅力的です。

 

歳を重ねても若々しく、美しい肌を保つためには保湿ケアをしっかりと行うことが一番のアンチエイジングになります!

 

今日からでも遅くはないので是非念入りな保湿ケアを心がけてみてはいかがでしょうか?